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zoom RSS ウォータポンプ、オイルシールやTBなど交換

<<   作成日時 : 2015/09/21 21:37   >>

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エンジン回転上げると、キーンという金属音が出ていた。ダイハツ車(軽)に特有な音と勝手に解釈していた。麓のGSで借りたミニローリー・ハイゼット(灯油専用)も同じ音を出していたから。

ググって驚いた。ウォータポンプ・クレーム交換の古い記事。更にハイゼットはポンプ故障が多いクルマとのこと。故障時に高域の金属音を出すらしい。

前オーナーにポンプの交換時期を尋ねたが、初代オーナーに訊かないと分からないと。TBのみ?10万KM余りで交換済みのシールが貼ってあった。この際怪しい部品を全て交換することに。果たして金属音はどうなるのか、確信は無い。(≧◇≦)

Tベルト、ウォータポンプ、テンショナー、オイルシール(2ヶ所)を交換対象に。Vベルトは前オーナーが、13万KMにて破断・交換したとのこと。TB、テンショナー、シールも未だ使用可能な状態と診た。ウォータポンプは軸受け付近に設けられたドレインからリーク痕があり、シールが痛んでいる証拠だ。

交換部品を除去する際、最も骨が折れたのはウォタ―ポンプのホースを外すことと残留・固着したシール材を剥ぎ取ること。スクレーパーを使って、根気よくやる以外妙手無し。その他、大きいボルトは600NM・エアーインパクトで簡単に外れた。

ACジェネレータを外し、ガタ付きや回転の円滑さをチェック。ベアリングのガタは無かったが、全体として摺動音(ブラシ音は微小)が目立った。このレベルが正常範囲なのかどうか、経験が無いので判定不可。ブラシ関連個所をクリーニング。摩耗は少なく、まだまだ使えそう。

再組み込みは分解の逆順。冷却液を空気を抜きながら補充し、暫くエンジンをアイドリング。液面が安定し、終了。

試走結果、ポンプの異音は消失していた。やはり、ポンプのメカシールが異常摩耗していたのが原因と思う。今後、更に5万KM以上は乗れるだろうか。部品代12,000円余り。修理屋さんに依頼したら、6万円以上掛かったハズ。サンバーに次いで、2度目の体験。あまりお薦めできないDIY修理。結構タイヘンでした。(´・ω・`)


TBとウォータポンプ交換は、初めにファンベルトを
外すことから。ウォータポンププーリーの留めネジ4個を
この段階で緩めておくと、後ほどの工程が楽になる。
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クランクプーリーボルトをインパクトで緩める際、
MTなら5速にギヤーを入れ、空回り防止。ATならPに。
もち、パーキングブレーキをシッカリ掛けておく。
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各プーリーに合いマークが刻印されているが、
Tベルトとプーリー位置がずれない様に予め白ペイントで
マーキング。これを新ベルトに写し、同じ個所に掛ける。
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”被疑者”に痕跡が・・・。
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TBは記録に依れば、未だ4万KM弱。亀裂も綻びも無しだが、
ポンプ交換と同時に新品に。これで更に寿命が延びよう。
Vベルトは昨年交換したばかりという。今回は新品を
発注せず、このまま利用継続とした。
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冷却液はラジエータの他、ポンプとその取り付けホースを
除去する際、飛び出してくる。できるだけ抜いて作業したい。
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TBテンショナーはベルト外し・掛けに邪魔で、外した。
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クランクシャフト・キーは太鼓状。
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通常、オイルシールを抜く専用ツールが無い場合、
先の尖ったプラスドライバーとかセンターポンチなど
鉄部に充てても滑らない工具でシールの一方を
コツンと小突き、シール内部の空気溜まりの反動を
利用し、反対側が浮き上がったら、ラジペンなどで引
き上げると、簡単に除去できる。もしも硬くて、ポンチな
どが利きにくい場合は、シール金属部に穴を開け、
シャフトと軸受けに傷を付けないよう注意しながら、
穴径に合ったLレンチなど差し込み、抉って引っ張る。
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オイルシールは空気溜まりを内側に、内外に
オイルを塗ってシャフトに沿わせて嵌める。シャフト径
より僅かに大きめのメガネレンチなどで、シッカリ押し込む。
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カムプーリーとカムシャフト。オイルシール留めが強固。
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ポンプを抜く。
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リーク以外に、取り立てて問題個所を発見できなかったが、
このポンプは異常に長いシャフトがベルト張力によって、
偏心を強いられ、メカシールが摩耗し易い構造的欠陥を
持っているようだ
。明らかに設計ミスだ。他社のポンプを
幾つか見たが、このような”キリン”ポンプを見たことが無い。
全くユーザー泣かせの欠陥パーツだ。(; ・`д・´)
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難儀なシール剥がし作業。ウォーターポンプベース。
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新しいポンプを取り付けた。
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TBを張り、カバーを取り付け後、クランク
プーリーとウォータープーリーを取り付け、
Vベルトを張り、ACジェネで張りを調整。
後は外したFANを再設置後、冷却液を
注入しながらエアー抜き。これで完了。
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交換済みの事実をラベルで表示。あとは”廃車”を待つだけか?
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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
凄いですね、
貴兄は電気屋さんと思っていましたが、自動車整備士の技術者でしたか?
普通の素人では、ここ迄は手を出しませんでしょうね。
自動車屋さんでもTBとウオーターポンプは同時交換を薦めますが、やはり定石通りの作業でしょうね。

軽トラのエンジンは結構場所的には狭いところで手を出しにくいのではないでしょうか。

レオじじい
2015/09/22 05:01
本当に凄いですね
私も昔はエンジンのチューンなどをしましたが 現在は何もしません プラグ交換程度ですね

ダイハツのオイルポンプが欠陥なのはブログでも有名ですね
現在も同様のポンプのようです
オジジ
2015/09/22 08:44
レオじじいさん、
ZEUSという手のかかるトライクでエンジン回りを弄る機会に”恵まれ”ました。その流れで比較的スペースにユトリがある軽トラを弄ってます。乗用系はスペースが無いのでタイヘンらしいです。(^-^;

オジジさん、
手先と身体、頭を適当に使うので、ロージンに優しい軽トラです。(^-^;
純正のウォータポンプは漏水除けのカバー(TBを覆う)が付きましたが、今回購入した純正紛いには付いてません。金属音が出たら交換します。
よっしー
2015/09/22 16:17
よっしーさんを 昨日今日知った訳じゃ無いですが、改めて凄さを感じます。こう言う上司の部下に成りたかったナ〜。
ノッポ
2015/09/22 20:46
ノッポさん、
弄る材料が底を突き始めました。何時、キーレス工事に窺がったらよいでしょうか?工具一式積んで行きます。線材(平行ビニール線)が多分不足するハズです。(^^♪
よっしー
2015/09/22 20:55
上様もよっしーさん同様、連休は車の修理(?)やら手入れに没頭しています。
momにはチンプンカンプン??!!
分かりませんが、没頭できるものがあるって言うことは幸せなことです。
zeus mom
2015/09/23 09:47
おはようございます。
またマニアックなDIYですね♪よっしさんらしいです。僕は先日,しんちゃんをバックさせていたら後ろの下側をぶつけてスカート部分を割ってしまいました。上からアルミ板でも貼ってごまかそうと思います♪
あぶ
2015/09/23 11:45
zeus momさん、
momさんが神戸へお出かけの間、上様あは気兼ねなし??に弄っておられたようで、先ずは良かったですね。大人には大人のオモチャ(キャンカー?!)与えておきませんか〜。(~_~;)

あぶさん、
勿体無かったですね。アルミを充てて、リベットかFRPでどうでしょう?(-_-;)
よっしー
2015/09/23 16:41
見ていて、気力失せました。私には無理。プロに任せます。平気にこなす、よっしーさん・・・(唸ったまま)無力感ですね。
yona
2015/09/23 21:02
ロージンになると、前後見境なくなる所為か、エイやっとやってしまいますね。面倒な作業ですが、これ以外に楽しみも無いので、丁度い〜感じです。(^^♪
よっしー
2015/09/23 21:31
これは凄いですね、尊敬します、、、小生には当然無理な修理です、、、
”技術力+精神力”の賜物です。。。
007
2015/09/25 04:19
いやいや、24時間タップリ自由時間があるからできるDIYです。( *´艸`)
よっしー
2015/09/25 09:14

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